四国 (2006.06.19)
四国に初めて行ったのは1981年の4月でした。やはり鉄道を追いかけていったのですが、当時は島内の国鉄は全線非電化でディーゼルカーの天下でした。本四連絡橋なども勿論なくて、(どうやって岡山まで行ったのかは覚えていませんが)宇高連絡船に乗り(船内でさっと立ち食いうどんを食べて四国の雰囲気に浸るのが貧民旅行者の常識でした)、そこから松山、宇和島、足摺岬、高知、徳島と、ちょうど反時計回りに一周して島内の国鉄路線を全線走破してきました。特に足摺方面は交通の便が悪くて、バスで何時間もかけて移動でした。竜串までは行きましたが、弘法大師と同様やはり見残海岸は見残してしまいました。その後学会で高知に行ったときに室戸岬まで行ったり、去年は瀬戸大橋線に初めて乗りましたが、四国内を電車が走っているとなんか不思議な感じがしました。
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